療育・教育にセカンドオピニオンを

 現在、医療では、命に係わるような重篤な病気の場合にはなおさらのことで、最初からいくつかの治療の選択肢を用意し、比較検討しながら最善の方法を選んでいくようです。医療の側も患者の思いに理解を示し、積極的に複数の治療法を提示しようと努めます。いわゆるセカンドオピニオンとい...

《巻頭言》親と子のためのセカンドオピニオン~医療・療育・教育の選択肢~

January 30, 2019

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保護者の声 Kさんー3歳

June 27, 2018

娘が就学前基礎・発展コースに通い始めて1年が経ちます。この1年はあっという間でした。

学習相談から始まり、その時は体験で興味津々な娘でしたが、いざ本番が始まって80分間(当初は70分間)きちんと席についていられるだろうか、先生の話は聞けるだろうか、先生の質問を理解して返事ができるだろうか、など考えればきりがないほど心配しながら初めての授業に送り出し、終了までやきもきしながら待っていたのを覚えております。

いざ終了してみて先生から一度も離席は無かったと聞いたときはほっとしたと同時に、まさかそんなことができていたとはと驚きました。

週1回のペースで授業を受けて、最初は急激な成長を感じましたが、2か月程経った時、新しいことをなかなか覚えないことに気づきました。そんな状態なので家庭学習も行うのに一苦労でした。第一次反抗期真っ最中だったせいもあるかもしれません。なかなか文字を覚えない娘に親の私がいらだち、親がそんな状態なので娘も自ら進んで学習をやろうとはしない。その態度に更に私がいらつく…といった悪循環のようなものに振り返ってみると陥っていたように思います。宿題をやらせなきゃ、ひらがな・数字を覚えさせなきゃとあせっていました。

そのようなことを先生に相談したところ、返ってきた返答は意外にも記憶力を向上させるアドバイスではなく、親が提示したことをまず受け入れ、『はい』と返事をさせ、必ずやり遂げさせるということでした。

翌日からアドバイスを実行し、できることは二の次でという気持ちで向かいあいました。すると、家庭学習が徐々にスムーズにいき始めました。それにしたがって、ひらがな・数字も徐々に覚え始めたように思います。また、学習を進めていくと何をどうすると本人が覚えやすいという傾向もわかってきました。日常の会話にもそれを取り入れた内容を話してみるなどの工夫も行いました。そして、勉強だけではなく、日常の内容にも『はい』と返事をしたら必ずやり遂げさせるということを取り入れました。すると、反抗的だったことも徐々に落ち着きをみせ、親子関係も更により良いものになっていったと感じております。

この一年を通して、急激な変化が見られたわけではなく、こつこつ取り組んでいった成果が少しずつ花開きかけているといった状態です。今でも親の欲が出て『なんでこれができないの』とすぐに結果を求めてしまう時もあります。ですが、娘も学ぶ楽しみや喜びを知ったのだと思います。『もうやりたくない』など、弱音を吐くことがほとんど無くなりました。それも親としては嬉しい成果です。

娘が色々なことに興味を持ち、日常会話・生活にもそれを取り入れ、親子共々日々を楽しみながらクラスを続けていけたらと思い、今日も決まった時間に家庭学習を行っております。

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