アメリカから帰国した静岡県のAさんの声-8歳

私たちは、息子の年長から小2までロサンゼルスで2年間を過ごし、帰国に際し、転入の件で悩みました。渡米前に受けていた日本での療育に限界を感じていたので、できたら通常級に編入させたい、しかし、現実には2年間現地校のspecial education classに在籍していて行動面や学習面にも問題が多く、日本の通常級でやっていくのはとても難しいだろうと。そんな折に友人からエルベテークのことを紹介されました。

 子供を成長させるためには、障害の有無に関わらず何よりも「教わる力」「しっかり見て」「しっかり聞く」力を付けさせることだとの著作を読んで、今の息子に必要なのはこれだと思いました。2年間のアメリカでのセラピーで挨拶、返事などの基本的なコミュニケーション能力は大きく成長したと感じましたが、一方でこの「教わる力」を付けさせなければ、将来、社会に出て生活していけないと考えるようになりました。

 帰国後早々にご相談に参り、すぐに学習を始めて、その様子と今後の見通しを話し合ったうえで、2学期より通常級に編入することになりました。しかし、学校に慣れてきた11月頃から、授業中の離席や集団での活動に参加できないなどの問題が生じ、学校の先生からは3年生からは支援級へと勧められました。

そこで改めて、学校の先生にもきっぱりと注意していただくことをお願いし、家庭ではエルベテークの宿題と「姿勢を保ってしっかり目を見て話を聞く」ことを繰り返し練習しました。すると、何とか1月から落ち着き、4月から3年生に無事進級することができました。生活・学習面ともに要求される力はこれから多くなっていくと思いますが、この短期間に向上した「教わる力」をさらにのばし、しっかり身に付け成長して行くであろうと強く感じています。

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